筋力がないから痛くなる?
筋力がないから痛くなる?
ある日、ひざの痛いおばあちゃんが病院にいきました。すると先生に「老化ですね。軟骨がすりへってきていますから、もっと筋力をつけないと良くなりませんよ」と言われました。ある日、腰の痛い事務員さんが病院に行きました。すると先生に「運動不足ですね。腹筋と背筋を鍛えないと良くなりませんよ」と言われました。

どちらも実際によく聞く話なのです。決して間違いではありませんし、そういう先生ばかりではないと思います。でも、そう言われて次の日から実際に筋トレを始めて毎日続けられる人なんてそうそういないと思いませんか?

今日はそんな筋力についてのお話をしたいと思います。
筋力は本当になくなってしまったのか?
おおば整体院の場合はこんな風にお話をします。「筋力がなくなったから痛いのではなくて、使われるべき筋肉がうまく使われていなくて眠っているのです。だからまわりの筋肉が代わりに使われ過ぎてしまうのです。それで体のバランスがくずれてくると痛くなるんですよ。施術の中でなるべく眠っている筋肉を刺激して起こしてあげましょう

すると、まわりの筋肉が補助してはたらかなくてはならないので、まわりの筋肉はだんだん疲れてしまうのです。そうやってはたらいていない筋肉とはたらき過ぎて疲れた筋肉のバランスがくずれてくると、関節も筋肉に引っ張られてだんだんずれてきます。ずれた状態のままで生活しているからやがて痛くなってくるのです。
- 腰痛
- 首痛
- 肩こり
- 40、50肩
- 変形性ひざ関節症
- 変形性股関節症
眠っている筋肉を起こしてあげよう!

自分の体の中ではたらいていない筋肉があるから痛みが出ているなんて、知ってみたらなんだかイヤじゃないですか?自分の体なのに・・・ちゃんと起こしてはたらいてもらえばそれで症状は変わるのに、眠らせているばかりに痛い思いをして、薬を毎日飲んで、やがて手術・・それより一緒に筋肉を起こして、はたらかせてあげましょう。私と一緒にやってみませんか?
症状が変わると、そこから先の人生が変わります。私はそれをお手伝いしたいのです。
